使ってきたコンプレッサー達(アネスト岩田IS-925)

エアコンプレッサー ミナトワークス

私がコンプレッサーを4台買い替えてたどり着いた結論 2

コンプレッサの選び方1では簡単に「圧力」「風量」「動作音」について書きました。基本的なことなので、忘れたときなどに見返してもらえればいいと思います。
さて、選び方2ですが、コンプレッサを買い替えてきた経歴を紹介します。
コンプレッサは新品を購入したり、メルカリで中古を購入/売却しながら色々と試してきました。参考になればと思い記載します。

ちょこちょこ追記をしつつ記事を更新していきますので、たまに覗いてみてください。

3.アネスト岩田 IS-925 + ミナトワークス エアタンク25L

これまでのコンプレッサー探しの旅を経て、私がついに「これだ!」と確信し、長年愛用し続けた最高の相棒。それが、アネスト岩田のコンプレッサー「IS-925」と、ミナトワークスの「25Lエアタンク」を組み合わせた、このカスタムセットアップです。

この構成で、私はエアブラシ塗装に関する多くのことを学びました。なぜ私がこの組み合わせを「最高」と呼ぶのか、その理由を詳しく解説していきます。

アネスト岩田 IS-925

■システムの心臓部:アネスト岩田「IS-925」の実力

まず、このシステムの心臓部であるコンプレッサー「IS-925」についてです。

項目アネスト岩田 IS-925
最高圧力0.42 MPa
吐出空気量12.6 L/min (0.2MPa時)
タンク容量なし
定格時間40分
騒音値約 55 dB
質量7.9 kg
備考オイルフリー、ツインヘッド式

このコンプレッサーの特筆すべき点は、**「エアタンクレスなのに、非常に脈動が少ない」**ことです。強力なツインヘッドモーターのおかげで、単体でもホビー用途なら全く問題なく使えてしまうほどの安定性を誇ります。まさに、ホビー向けコンプレッサーの一つの完成形と言えるでしょう。

■なぜ外部タンクを?― すべては「深夜の無音片付け」のために

「IS-925単体でも使えるなら、なぜわざわざ巨大な25Lタンクを追加したの?」

誰もがそう思うはずです。もちろん、塗装中のさらなる安定化という目的もありましたが、私の最大の目的は別にありました。

それは、作業後のエアブラシ洗浄を「無音」で行うためです。

エアブラシ塗装で意外と面倒なのが、最後の「片付け」。特に夜間に作業していると、うがい洗浄時の「ブシュー!」という音を立てるために、再びコンプレッサーを動かさなければなりません。これが、正直とても気を使います。

しかし、この25L大容量タンクがあれば、

  1. 塗装作業の最後に、タンクを満タン(0.42MPa)にしておく。
  2. コンプレッサー本体の電源を完全にOFFにする。
  3. タンクに溜まった潤沢なエアだけを使って、心置きなくエアブラシを洗浄する。

この運用により、深夜でも完全に無音で後片付けを完了できるのです。この静粛性と安心感は、一度味わうと二度と手放せなくなります。

■「IS-925 + 25Lタンク」という最強タッグが生み出すメリット

この2つの組み合わせは、まさに最強のタッグです。

  • 絶対的なエア圧の安定: 25Lという大容量タンクのおかげで、エア圧は微動だにしません。繊細な細吹きから、広い面積のベタ塗りまで、常に完璧なエアを供給してくれます。
  • コンプレッサーの稼働時間減: 一度タンクを満たせば、しばらくコンプレッサーは動きません。これにより、作業中の騒音発生頻度が劇的に減り、静かな環境で集中できます。
  • 究極のサイレント片付け: 上記で解説した通り、作業の締めくくりをストレスフリーにしてくれます。

■まとめ:趣味を深化させたいあなたへ

この「IS-925 + 外部タンク」という構成は、初心者向けのオールインワンセットではありません。しかし、

  • エア圧の安定性に、一切の妥協をしたくない
  • 作業時間や騒音を気にせず、趣味に没頭したい
  • 自分だけの「最強の作業環境」を構築したい

そう考える、一歩進んだホビーイストにとって、これ以上ない「最終回答」の一つだと私は断言します。長年、私の創作活動を支えてくれた最高の相棒でした。


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